平成28年2月8日、「ちゅうおう障害者在宅支援センター」からのご依頼で、成年後見制度に関するパネルディスカッションにパネラーとして参加してきました。
今回のセミナーで、わたしが特に印象づけたかったのは、後見制度だけでなく家族信託という新たな方法によって支援も可能だということ。
詳しくは時間がありませんでしたが、アウトラインだけでもお話をして、興味を持ってくださるのが大切だと思っていました。
30名以上の方が参加され、とても熱心にメモを取り話にうなづいてくださるのでこちらも乗ってきてスムーズにお話しできました。
司法書士事務所神戸リーガルパートナーズは家族信託普及協会の会員で、マンガで説明する簡単なパンフレットもございます。そのパンフレットは飛ぶようにお持ち帰りいただきました。
あらゆる制度を駆使しながら本人にとって最善の方法で支援すること。
その視点が必要です。
微力ながらお役に立てましたらうれしいことです。
今月はセミナー依頼が多いので、引き続き頑張ってまいります。